いつも、シトロエン箕面のスタッフブログをご覧になっていただき、
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シトロエンの特徴の一つにオシャレなボディカラーがあるのではないでしょうか。
街中を走っていても人目を惹く瀟洒な色合いは流石フランス車!と言いたくなります。
そんな魅力的なボディカラーですが名前もオシャレなんです。
当店が取り扱っている車種の中で一番ボディカラーが多いのがC5AIRCROSS。
そのボディカラーは六種類!カラーパックとバイトーンルーフの組み合わせも考えると更にカラフルです。
さて、タイトルに戻りましょう。
グリと名が付く色はC5AIRCROSSのグリプラチナム、C3ORIGINSのグリアルタンスなどがありますね。
どちらも硬質で渋い色合いです。特にC3ORIGINSはC3のコンパクトで愛らしいフォルムにこのカッコいい色合いにギャップを感じてしまう方も多いのでは?
この二色を見て聡明な方はもうお気づきでしょうが、「グリ」はフランス語で「灰色の」を意味します。
じゃあアルタンスはどういう意味なの?と思い調べてみましたが分かりませんでした…。
地名もしくは紫陽花を意味するHortense(オルタンス)をもじったものかと考えましたが、紫陽花とは色合いが違うので地名からとったのかなと私は予想しています。
語源を知ってらっしゃる方はぜひ私に教えてください!
ここで車に関する豆知識をば。
フランスでは自動車登録証(certificat d’immatriculation)は別名、carte grise(カルト グリーズ)と言うそうです。
直訳すると「灰色のカード」になるとか。
新しく自動車を購入した際に、このcarte grise(カルト グリーズ)を提出しなければならないようです。
日本でいう車検証のようなものでしょうか?
先週は雨と曇りが多い日々でしたね。そんなわけで自然の灰色の写真をお送りします。
梅雨が明けたといえど蒸し暑い日々が続きますが、どうか皆さま体調にはお気を付けくださいませ。